INTERVIEW04
製品の品質を保証する縁の下の力持ちとして、
会社を支えていけたらと思いますね。
品質管理
中山 碩悠さんHiroyuki Nakayama
2018年4月入社
20歳 新卒入社
- 現在の仕事内容と
入社の決め手は? -
私は軽合金事業部の品質管理課で主に抜き取り検査をしています。抜き取り検査とは製造中の部品を抜き取ってお客様から提供していただいた図面通りの規格に合っているかどうかを一つひとつ検査します。もし規格から外れていた場合は規格に合うように修正していくんです。実は私は専門学校卒などではなく、普通科の高校を卒業したので機械系の勉強を学んでいたわけではありません。ずっとものづくりに興味を持っていて、高校を卒業したらものづくりに関わることができる仕事に就こうと決めていました。そして就職活動の際にナカキンに出会い、社員さんの親切さや、温かい雰囲気に惹かれ入社を決意しました。
- 印象に残っている
エピソードは? -
入社してまだ間もないので他の部署との関わりはそこまでないのですが、一番苦労したのは測定の知識がないがゆえにミスをしたり、上手く仕事をこなせず怒られたりもしましたが、先輩から「確実性をもって仕事を遂行しないと、品質管理課としてやっていけないよ」というアドバイスをいただいて、一社員としての自覚を持つきっかけになりました。また、異常な製品があるかどうかを見分けていく「選別」という作業があるのですが、それが時間ギリギリになって私一人ではどうしようもないときに、チームの皆さんに助けていただき、納期に間に合わせることができたこともありました。新入社員に対してしっかりとサポートしてくださる環境だと身をもって感じましたね。
- ナカキンの
良いところは? -
まったくの未経験での入社ということで不安だらけだったのですが、入社後1か月程、研修があります。研修では、社内のさまざまな部署の業務を体験したり、実際に製品をつくっている工場へ訪れたりして、一体どういう仕事が自分に向いているのかを判断してもらえます。どの仕事が向いているのかも分からない人でも安心です。また、長く働くということを考えると、ほぼ毎日顔を合わせることになる社員さんとの人間関係は重要です。先ほども言いましたがナカキンの先輩は皆さん親切でアットホームな雰囲気の中働くことができます。私自身はこれからも、製品の品質を保証する縁の下の力持ちとして会社を支えていけたらと思いますね。
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BONUS QUESTION
さまざまなタイプの人が働いていることもナカキンの大きな魅力。先輩たちはどんな学生だったのか、普段どんな生活をしているのかを少しだけ紹介します。
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TOPIC01
こんな学生でした!学生の頃は勉強ばかりしている学生ではなく、友人と遊ぶことが好きな学生でしたね。普通科の高校だったので一般的な教科しか学んでいません。でも、理系の教科、特に数学が得意だったので少なからずナカキンで活かせている部分はあると思います。 -
TOPIC02
休日の過ごし方休日は学生時代の友達と映画を見に行くことが多いですね。家で一人、音楽を聴いたりすることも好きです。仲の良い友達と遊んだり、好きな音楽を聴いたりして仕事のことを忘れるのは大切です。しっかりとエネルギーを休日にチャージしていい仕事をしていきたいですね。