INTERVIEW03

自分のアイデアが形になる。
ものづくりにロマンを感じる人は
体感してみてほしいですね。

生産管理

宮竹 正人さんMasato Miyatake

2011年4月入社 
31歳 新卒入社

宮竹正人

question01

- 学生時代に学んでいたことと、現在の業務内容は? -

大学では理工学部の機械工学科を専攻していました。CADを使った図面作成や加工の機械にプログラミングをして実際にモノにしたりしていましたね。今の仕事に役立っていることがいくつかあるのですが、中でもCADでの図面作成なんかはよくするので勉強していて良かったと思いますね。そして私は現在、産業精機事業部のポンプ技術課で主任をしています。大まかな業務内容としては、ポンプとモーターを組み合わせたポンプユニットを乗せる台板の設計や、その他必要となる付属機器や部品の設計が主な業務ですね。また、ポンプの定期メンテナンスや既存のポンプから新しいポンプの載せ替えなどでお客様の所へ伺うこともあります。恐らく当社の中でポンプの技術に一番詳しい部署ではないでしょうか。

question02

- 印象に残っている
エピソードは? -

ポンプだけでは引き込めない硬い液質の物を引き込むときに使用する押し込み装置という機械があるのですが、どうしても上手く機能しないことがありました。そこで部署のみんなに相談して、色んな改善案をもらい、試行錯誤を繰り返して、最終的に適切なスクリューの形状を発見しお客様に納品した実績がありましたね。お客様にも満足していただき、まさにみんなで成功を収めた案件です。このように一致団結して、物事を成し遂げることから生まれる仕事のやりがいももちろんありますが、もう一つ大きなやりがいを例に挙げるとするならば、自分で考えたものを形にできて、それを実際にお客様が使ってくれること。これはものづくりにロマンを感じる方ならぜひ体感してほしいですね。

宮竹正人

question02

- 就職活動中の方へ
メッセージ -

産業精機事業部に関しては食品関係の大企業様にも導入していただいていますし、新工場の計画があった際にナカキンのポンプを選定してくださることも多く、製品の品質は折り紙付きだと実感しています。きっと今後も絶えることのない事業です。これからは若手社員の育成にも力を入れ、ナカキンの技術をしっかりと引き継ぎ、伸びてゆく受注数にしっかりと対応していかなければなりません。また、技術を引き継ぐだけでなく、新しい柔軟な発想を取り入れていけば弊社はより発展していくと思います。なので、柔軟な発想を持っている方、一緒にナカキンの未来を切り拓いていきましょう!

  • BONUS QUESTION

    さまざまなタイプの人が働いていることもナカキンの大きな魅力。先輩たちはどんな学生だったのか、普段どんな生活をしているのかを少しだけ紹介します。

  • TOPIC01
    こんな学生でした!

    私の休日の過ごし方を見ていただいたらわかると思うのですが、今はかなりアクティブです。学生の頃、ゲームばかりしていたので、その反動で今は外に出たいのかもしれませんね。とはいえ暗い性格ではなく、いろんな人と関わって、いろんな人と遊ぶようにはしていました。めちゃくちゃ友達が多いわけじゃないですが(笑)。
  • TOPIC02
    休日の過ごし方

    音楽が好きなので、友人や会社の後輩と夏にはロック系の音楽フェスに行きます。冬になったらスノーボードに行ったり。最近はボルダリングにもチャレンジしてみたりと、かなりアクティブかもしれません(笑)。それ以外は友人や会社の人と飲みに行ったりもしますね。部署全体の飲み会も年に3~4回あって、比較的みんなと話ができる部署ですよ。