INTERVIEW01
機械が稼働した瞬間、
そして、お客様から頂く
感謝の言葉が原動力です。
設計開発
濱村 昂行さんTakayuki Hamamura
2009年4月入社
30歳 新卒入社
- 業務内容と、学生時代に学んでいたことは? -
ナカキンはもともとロータリーポンプのメーカーだったのですが、ポンプ本体をつくっている部署とは別に、私たちシステム開発室は、ポンプを使った制御機器、ポンプの周りの装置をつくっています。そのポンプの動きを実際に制御したり、ポンプ本体をつくるのではなく、その周辺の機器に関わっている部署です。学生時代は機械工学を学んでいて、実際に旋盤や機械を使ったり、機械の力学について勉強していました。ずっと機械について学んでいたので機械関係の仕事に就きたいと考えていて、就職活動を始めたときにナカキンに出会って福利厚生が充実していたことや、家の近さなど、さまざまな条件が自分に合い入社を決めました。
- 仕事のやりがいは? -
私たちは既製品をつくるだけでなく、お客様のヒアリングを通してお客様の「ああしたい、こうしたい」という希望に沿った製品を制作しなければなりません。今までにないものをつくるとき、お客様に「弊社ならできますよ」と約束してしまったら必ず形にしなければならないので、やり遂げる信念と責任感が必要です。「できません」と言うのは簡単ですが、それだと競合他社に負けてしまいますし、何よりも社内の技術力が向上しません。新しいことに挑戦する勇気と、難しさはありますが、チームで連携し、設計して組み立てて最終的に形になってお客様に納品し、機械が稼働した瞬間が一番うれしいですね。お客様から頂く感謝の言葉も、働く原動力になります。
- 今後の目標は? -
ナカキンに勤めて約10年が経ち、私にも部下がつくようになったので自分の仕事はもちろん、部下が気持ちよく精度の高い仕事ができる環境づくりをしていきたいなと思います。例えば、仕事への不満や新しい提案、小さな困りごとなど、気軽に相談できるような風通しの良い環境が理想ですね。ナカキンという会社の体質として、風通しはもともと良い会社なので、それをより良いものにできたらなと思います。そして、私が部下と接するときに気を付けていることは、しっかりと話を聞くこと。部下の話をまずは全部聞いて、それからアドバイスをするようにしています。なので、自分の意見はどんどん口に出して言ってもらえたらと思いますね。
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BONUS QUESTION
さまざまなタイプの人が働いていることもナカキンの大きな魅力。先輩たちはどんな学生だったのか、普段どんな生活をしているのかを少しだけ紹介します。
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TOPIC01
こんな学生でした!真面目な学生ではなかったかもしれません。学校へは勉強をしに行っているというよりバスケをしに行っていたような感じで(笑)。学校終わりは某ファーストフード店で5年間バイトをしていました。今思えば最低限のマナーを学ぶことができましたし、食品を扱う、エンドユーザーの気持ちを深く理解できるので今でも活きているかもしれませんね。 -
TOPIC02
休日の過ごし方休日は友達と飲みに行くか、バスケとフットサルをしていますね。バスケとフットサルは近場のコートを借りて友達と汗をかいています。あと、チワワを2匹飼っているので散歩をする時間も好きですね。それ以外にすることがなかったら家に引きこもっています(笑)。