PT.ナカキン インドネシア
世界を見据えたものづくりの拠点。
いち早くグローバル化に対応しています。
本社 | EAST JAKARTA INDUSTRIAL PARK PLOT 5L-4 CIKARANG SELATAN BEKASI (17550) INDONESIA |
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設立 | 1995年(平成7年)5月 |
代表者 | 根本 武司 |
資本金 | 200万USドル (ナカキン100%子会社) |
従業員数 | 600名 |
主要製品目 | 自動車用他(アルミ合金)鋳造部品・ロータリーポンプ・充填機・ブレンダー |
ナカキンの技術力を海外で
ナカキンでは1995年、インドネシア共和国のジャカルタに現地法人「PT.ナカキンインドネシア」を設立、業界の中でもいち早く海外進出を果たしました。これはグローバル化が進む日本の製造業の流れを踏まえたもので、世界を見据えたものづくりを意識。ナカキンの技術力をダイレクトに反映させた生産工場として、主にアルミ合金鋳造物を製造するという役割を果たしています。 設立以来、高品質・低コストの製品を提供することによって多くのお客様から支持をいただいてきました。
生産能力をさらに向上
PT.ナカキンインドネシアでは当初、シリンダーヘッド・トランスミッションケーシング・インテークマニホールドといった自動車関連部品の製造をメインとしていましたが、今後はその領域を広げ、電気製品関連部品への進出を図っています。設備に関しても90%以上の歩留まりを実現する省エネ特殊鋳造機や高精度な三次元測定機など先端の機器を取り揃え、様々なニーズに対応。また、2011年には工場を増床し、生産能力を従来の1.5倍にまで高めました。今後も生産体制の充実を図りながら、より多くのお客様の期待に応えていきたいと考えています。